2012年01月31日 |
協和キリン・23年12月期、化学品部門売却で減収増益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:協和発酵キリン |
協和発酵キリンが31日発表した平成23年12月期連結決算は、協和発酵ケミカルの全株式譲渡により化学品部門が連結除外となったのを反映して、16.9%の減収、15.4%増益の減収増益となった。 医薬事業は、抗アレルギー剤「アレロック」などの売り上げが大幅に増加したこと、英国のプロストラカン社の買収などにより、売上高は9%増の2293億円、営業利益が15.2%増の413億円となった。バイオケミカル事業は減収減益だった。 【協和発酵キリン・23年12月期(連結)決算】単位:百万円()前年同期比増減率% ◇売上高 343.722(△16.9.) ◇営業利益 46.614(2.7.) ◇経常利益 46.754(0.5.) ◇当期純利益 25.608(15.4.) ◇1株当たり純利益45.16円(38.96円) <24年・通期(連結)業績予想>百万円()前期比増減率% ◇売上高 326.000(△5.2.) ◇営業利益 48.000(3.0.) ◇経常利益 42.500(.△9.1) ◇当期純利益 20.000(△21.9.) ◇1株当たり純利益36.42円 |