2012年02月01日
旭化成ファーマ、「抗ヘルペス剤」効能追加を申請
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:旭化成ファーマ

旭化成ファーマとマルホ(本社:大阪市北区、高木幸一社長)の両社は1日、抗ヘルペスウイルス剤「ファムビル錠」(一般名:ファムシクロビル)で「単純疱疹」に対する効能・効果追加申請を行ったと発表した。

同剤は、ノバルティスファーマAG社(本社:スイスアヾ―ゼル)が世界約50カ国以上で販売しており、国内では旭化成ファーマが製造、帯状疱疹の効能・効果で2008年からマルホが販売している。

国内で「単純疱疹」の効能・効果が承認されると、疱疹治療に新たな選択肢を提供することになる。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1328071035.pdf