2012年02月07日 |
電気化学工業・第3四半期 増収減益、最終利益98億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:電気化学工業 |
電気化学工業が7日発表した、2012年3月期第3四半期(2011年4-12月)連結決算は、売上は3.5%の増収となったが、利益は前年同期を下回った。営業利益は9.3%減の167億円、最終利益は9.6%減の98億円だった。 グループ各社で拡販につとめた。スチレンモノマーは原燃料価格の上昇に対応した販売価格改定により増収となった。シンガポール社のPS樹脂も順調だった。機能製品の食品包材用シートやデンカポリマー社の加工品は堅調に推移。デンカ生研のインフルエンザワクチンも順調に推移した。 【電気化学工業・第3四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 277,011(3.5) ◇営業利益 16,731(△9.3) ◇経常利益 15,367(△11.9) ◇当期純利益 9,808(△9.6) ◇1株当たり純利益 20.02円(22.10円) <2012年3月期・通期(連結)予想】単位:百万円 ( )前回予想 ◇売上高 364,000(1.7) ◇営業利益 20,000(△18.8) ◇経常利益 17,500(△24.1) ◇当期純利益 10,500(△26.9) ◇1株当たり純利益 21.43円 ニュースリリース参照 〇決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1328593197.pdf 〇決算概要 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1328593197.pdf 〇業績修正に関するお知らせ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1328593197.pdf |