2012年02月08日
JBA・産学連携セミナー「腸管免疫とヘルスケア」3月15日
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

バイオインダストリー協会(JBA)は3月15日午後1時30分から東京・中央区の同協会で「腸管免疫とヘルスケア/新しい製品化技術の糸口を求めて」と題する産学連携セミナーを開催する。メタゲノム解析技術などのニューバイオ研究手法で明らかになってきた、腸内細菌フローラと腸管免疫に関する最新の研究状況を聞く。終了後交流会。

東大院の服部正平教授(オーミクス情報センター)が「次世代シークエンサーを用いたヒトマイクロバイオーム研究」、理研・大野博司氏(免疫系構築研究チーム)が「腸内細菌とヘルスケア/ビフィズス菌による生体防御機構の解析」、東大院・本田賢成准教授(免疫学)が「腸内細菌を使った免疫系モデュレーション」、また国立精神・神経医療研究センターの山村隆部長が「腸内細菌と多発性硬化症/食の欧米化とヘルスケア」をテーマに講演する。

セミナー参加費は無料、交流会参加費:1000円。
申し込み締め切りは3月8日。

問い合わせ先はJBA事務局(TEL:03-5541-2731)