2012年02月09日 |
帝人、連結子会社7社の大合同方針決定 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:帝人、帝人ファイバー |
帝人は8日、連結の中核子会社7社を吸収合併する方針を発表した。これは、帝人グループの中期経営計画の狙いであるグループ全体の「顧客価値創造体」への進化に向けて、事業グループを同一とする中核子会社を帝人に統合することで、市場対応力の強化・基盤技術開発の融合を目指す。合併方式・時期などの詳細は検討中。 統合するのは以下の7社で、いずれも同社100%出資。 ▽帝人ファイバー(資本金120億2500万円、売上高485億400万円、事業内容は繊維の製造・販売) ▽帝人テクノプロダクツ(同50億円、同214億2100万円、繊維の製造・販売) ▽帝人化成(同21億4900万円、同651億3300万円、合成樹脂などの製造・販売) ▽帝人フィルム(同1000万円、同3億7900万円、帝人とデュポン社のフィルム合弁事業の管理会社) ▽帝人クリエイティブ スタッフ(同9000万円、同36億5500万円、スタッフ業務) ▽帝人エンテック(同6000万円、同35億5700万円、エンジニアリング業務の受託) ▽帝人知的財産センター(同5000万円、同17億5100万円、知的財産業務の受託) |