2012年02月09日 |
新化学技術協、細胞の創薬研究と再生医療で講演会 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会(会長・米倉弘昌住友化学会長)は、創薬研究と再生医療をテーマにしたライフサイエンス技術部会講演会を2月23日15時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。 参加費は会員が無料、一般は1万円。 具体的には、「多機能幹細胞由来機能細胞の創薬研究応用への取り組み」をテーマに淺井康行・リプロセル取締役CTOが、「細胞シート工学による角膜上皮再生医療事業の国際展開へ向けて」をテーマに長谷川幸雄・セルシード代表取締役社長が、それぞれ講演する。 淺井氏は、幹細胞由来機能細胞を用いた細胞機能試験系の信頼性向上とその適用拡大の取り組みについて解説する。一方、長谷川氏は、細胞シートを先端医療医薬品として、角膜上皮の再生医療の欧州での事業に向けて開発を進めているが、その事業概要と欧州制度について報告する。 講演終了後に懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |