2012年02月09日 |
農水省、「農業・土壌の放射能汚染対策技術」シンポジウム |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:農林水産省 |
農林水産省は、国際科学技術センターとの共催で、「農業及び土壌の放射能汚染対策技術国際シンポジウム」を3月8-10日に福島県郡山市の郡山ユラックス熱海などで開催する。 参加費は無料。定員は8-9日が各500人程度、10日は300人程度。 農水省は、福島第一原発の事故発生直後から、早期の営農再開に資するため、農地土壌の放射性物質濃度分布の作成や放射性物質の除去・低減技術等の開発を進めてきた。原発事故から1年を経過するに当たって、これらの研究成果により得られた科学的知見を、被災地の福島から国内外に広く発信する。 研究成果の発表は、「農地・森林土壌の放射性モニタリング」、「農地土壌の除染技術」、「農作物の放射能汚染低減技術」、「農産物の放射能汚染低減技術」など。 10日は、日英露同時通訳でのパネルディスカッションが行われる。 参加申し込み締め切りは2月24日。 問い合わせ先は、同シンポジウム事務局(TEL:03-5216-5318) |