2012年02月13日 | |
昭電の液安など2製品、川崎市の「低CO2ブランド」に選定 | |
【カテゴリー】:経営(環境/安全) 【関連企業・団体】:昭和電工 |
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昭和電工は13日、川崎事業所で製造している液化アンモニア「ECOANN」と余剰麻酔ガス処理システム「アネスクリーン」の2製品が、地元川崎市の「低CO2川崎パイロットブランド 11」に選定されたと発表した。 2月10日・11日に開催した「川崎国際環境技術展2012」で選定発表会が行われ、阿部孝夫市長から長井太一同社川崎事業所長に選定証が授与された。 「ECOANN」は、使用済みプラスチックを原料としたアンモニアで、従来法に比べCO2排出量が半減するなどの高い環境面での効果が評価された。 「アネスクリーン」は医療施設で使用後、余剰分として放出される麻酔ガス(揮発性麻酔薬)を、効率的に分解・回収する独自のシステム。CO2排出量が95%削減できる効果がある。 「低CO2川崎パイロットブランド」とは、川崎市の温暖化対策活動の一つ。低炭素社会のものづくりを応援し、ライフサイクル全体でCO2削減に貢献する川崎発製品・技術を評価・選定する制度で、市民・企業の環境意識向上につなげようと2009年度から始まった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1329098828.doc |