2012年02月15日
JBA・京都シンポ「シュガー・プラットフォーム新展開」3月25日
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

化石燃料から草木系、木質系などのセルロースを出発原料とする「シュガー・プラットフォーム」の構築を目指す研究に関心が高いが、バイオインダストリー協会(JBA)は日本農芸化学会と共催し3月25日午後1時30分から、京都市東山区の京都女子大学で「セルロソームとセルラーゼの新展開:シュガー・プラットフォームの構築に向けたクロストリジウム」と題するシンポジウムを開催する。日本農芸化学会2012年度大会のプログラムの一環となる。

「セルロース系バイオマスの酵素糖化をどのように効率化するか」「セルロソーム研究の基礎と応用」などについて、第一線研究者の田丸浩(三重大院・生資)、植田充美(京大院・農)、鮫島正浩(東大院・農)各氏らが講演する。

参加費は無料。


問い合わせ先はJBA事務局(TEL: 03-5541-2731)