2012年02月16日
米アジレント・第1四半期、売上高16億4000万ドルで8%増収
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジーズ

アジレント・テクノロジー(本社・東京都八王子市、梅島正明社長)は16日、親会社の米国アジレント・テクノロジーズ(本社・カリフォルニア州、ビル・サリバン社長・CEO)の今年度第1四半期(2011年11月―2012年1月)の業績を発表した。

売上高は、化学分析機器事業やライフサイエンス事業が揃って前年同期比14%増と好調だったのを反映して同8%増の16億4000万ドルとなった。

GAAPベースの純利益は2億3000万ドル、1株当たり利益は0.65ドルで、前年同期の1億9300万ドル、0.54ドルをそれぞれ上回った。

第2四半期の見通しは、売上高が17億―17億2000万ドル、GAAPベースの1株当たり利益が0.71―0.73ドルを見込んでいる。