2012年02月22日 |
経産省「カーボンフットプリント総括シンポ」23日 |
【カテゴリー】:環境/安全(行政/団体) 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省産業技術環境局は、カーボンフットプリント(SFP)事業の4月からの民間移行に先立ち、世界各国のCFP取り組み状況や、わが国の民間移行後の活動について説明するため、2月23日午後1時~5時10分、東京都千代田区のイイノホールで「カーボンフットプリント総括シンポジウム」を開催する。 カーボンフットプリント(CFP)とは、製品の原材料調達から廃棄・リサイクルにいたる、ライフサイクル全体にで排出される温室効果ガスをCO2量に換算し、わかりやすく表示する制度で、2007年以降イギリス、アジア、アメリカなどの各国に拡がっている。CFPの国際標準化(ISO 14067)準備も進んでいる。 同省は関係省庁と連携し2009年度から3年計画で試行事業を行なってきた。 これまでに73の「商品種別算定基準(PCR)」を認定。これに基づき460製品にCFPマークの貼付を認め、一部商品は貼付実施中である。 同シンポジウムは参加費 :無料。 定員 :500名 (日英同時通訳あり) 問い合わせ先は、産業技術環境局環境調和産業推進室(TEL:03-3501-9271) |