2012年02月22日 |
岩坪東大院教授、アルツハイマー病研究で「ポタムキン賞」受賞 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は22日、NEDOのアルツハイマー病関連プロジェクトプロジェクトリーダーである岩坪威・東京大学大学院医学系研究科教授が、米国神経学会の「2012年ポタムキン賞」に選ばれたと発表した。 同賞は、認知症関連の研究に大きな業績を上げた研究者を顕彰する世界的にも権威のある賞で今回の受賞はNEDO、経済産業省、厚生労働省などの支援で実施しているアルツハイマー病研究(J―ADNI)において、超早期アルツハイマー病の画像診断・バイオマーカー・臨床指標の確立に国際連携で取り組んできた実績が評価された。 授賞式は、4月24日に米国ニューオーリンズ市で開催される第64回米国神経学会で行われる。 |