2012年02月23日
アジレント、「JCSS認定校正サービス」の範囲を拡大
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー

アジレント・テクノロジー(本社・東京都八王子市、梅島正明社長)は23日、製品評価技術基盤機構(NITE)から同社サービスセンターにおけるJCSS(計量法登録事業者制度)認定校正の範囲拡大が認定されたと発表した。
新たな構成範囲に対応した「JCSS認定校正サービス」を順次提供開始する予定だ。

同社の「JCSS認定校正サービス」は、アジレント標準校正の内容に加えて、認定項目に対してJCSSの校正証明書を発行・提供するサービスである。とくに、国際MRA(相互認証)対応認定事業者としても認定されており、校正証明書は海外でも通用する。

今回、JCSSの登録範囲を拡大し、より多くの計測器に対してISO・TS16949規格に対応した「JCSS認定校正サービス」を提供する。

販売価格は、標準校正料金に1万2000円を加算した金額。