2012年03月06日
中国・仏山市が華南市場のビジネスチャンス説明会 3月29日・東京
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

広東省の仏山市は29日午後3時30分から東京・芝のザ・プリンスタワーで投資環境説明会を開く。同市は隣接する広州市と「広仏経済圏」を構築し、広東省の中心地として発展している。

すでに電子情報、家電、機械設備や最近は光電子(LED、太陽光発電など)、新素材、近代サービス業、新医薬、環境保護、新エネルギーなどの産業が集約化している。

市は総面積3,797平方キロ、人口719万人。広東省、香港、マカオなどと連携、4,230万人の珠江デルタの生産地で、マーケットとも連動している。華南市場の発展とともに経済を拡大しているわけで、北京、天津の華東、上海の華中市場とともに中国の三大経済圏を構成している。

仏山市には日系企業がこれまでに191社が投資(累計25億ドル)。世界トップ500社のうち53社が進出している。