2012年03月13日 |
経産・環境両省、平成22年度「PRTRデータ」を公表 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:環境省、経済産業省 |
経産省と環境省は13日、「特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)」に基づき事業者から届出のあった、平成22年度の化学物質の排出量集計結果を「PRTRデータ」として公表した。 届出事業所数は36,491事業所(前年度比▲4.9%)、届け出のあった排出量(183千トン)と移動量(198千トン)の合計は381千トンだった。 化管法に基づくPRTR制度は、平成20年11月の政令改正により、対象化学物質が354物質から462物質に増加した。対象業種も、新たに「医療業」を追加して24業種となった。 集計結果は13日から両省のホームページに掲載。 <経産省HP> http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/index.html <環境省HP> http://www.env.go.jp/chemi/prtr/risk0.html |