2012年03月27日 |
アステラス製薬、欧州で前立腺肥大症の「合剤」申請 |
【カテゴリー】:経営(海外) 【関連企業・団体】:アステラス製薬 |
アステラス製薬は27日、欧州子会社のアステラス ファーマ ヨーロッパ社がこのほど、ソリフェナシン/タムスロシン合剤(EC905)について、「蓄尿症状を有する前立腺肥大症に伴う下部尿路症状」の適応症で製造販売承認申請(申請国:オランダ)を行ったと発表した。 同剤は、過活動膀胱治療剤「コハク酸ソリフェナシン(日本製品名:ベシケア)」と、前立腺肥大症の排尿障害改善剤「タムスロシン塩酸塩(同:ハルナール)」の合剤で、欧州子会社が開発を進めていた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1332829499.pdf |