2012年03月30日 |
NEDO、「戦略的省エネ技術革新プログラム」第1次公募開始 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、平成24年度「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」の第1次公募を開始した。公募締め切りは4月19日。 革新的省エネルギー技術について、シーズ発掘から事業化まで一貫して支援する課題解決指向のテーマ公募型技術開発を実施する。 具体的には、「省エネルギー技術戦略2011」で定めた需要技術を中心に、産学官連携による事業化を見据えた成果重視の技術開発を一層促進させるため、全研究フェーズ(インキュベーション研究開発フェーズ、実用化開発フェーズ、実証開発フェーズ)を原則、助成事業とするとともに、ステージゲート審査の導入により目標達成を徹底し、有望テーマの支援を強力に推進する。 事業規模は、「インキュベーション研究フェーズ」が1件当たり2000万円程度、助成率2/3以内、実施期間1年以内。「実用化開発フェーズ」は同3億円程度、2/3以内、原則2年以内(1年間の延長可)、「実証開発フェーズ」は同10億円程度、1/2以内、原則2年以内(1年間の延長可)となっている。 4月の公募説明会は、川崎会場(川崎市川崎区のNEDO別館会議室)が4日と6日、大阪会場(大阪市北区のNEDO関西支部会議室)が2日。 |