2012年03月30日
グラクソ社と大日住友薬、4月から「抗うつ薬」共同販促
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:大日本住友製薬

グラクソ・スミスクライン(GSK=本社:東京都渋谷区)と大日本住友製薬の両社は30日、GSKの抗うつ薬「パキシル CR 錠」の日本国内でのコ・プロモーションを4月1日から開始すると発表した。

両社は今年1月に「基本合意書」を締結しており、これに基づき共同で医療機関等への医薬情報提供活動を行うことにした。

「パキシル CR 錠」は、血中薬物動態を緩やかにした、抗うつ薬としてはわが国初のコントロールドリリース(放出制御)製剤で、腸溶性フィルムコーティングおよび2層の放出制御技術によって、胃を通過した後に薬物が緩やかに放出されるように設計されている。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1333081372.pdf

(英文)
GlaxoSmithKline and Dainippon Sumitomo Pharma commence the co-promotion of anti-depressant・・・
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1333081372.pdf