2012年04月10日 |
新化学技術協、「ゼオライト」で技術講演会・19日 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会(会長・米倉弘昌住友化学会長)は、ゼオライトに焦点を当てた「先端化学・材料技術部会講演会」を4月19日14時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。 参加費は、会員は無料、一般は1万円。 西山憲和・大阪大学大学院基礎工学研究科教授が「ミクロポーラス分離膜の開発と反応分離への応用」、喜多英敏・山口大学大学院理工学研究科教授が「ゼオライト膜の現状と展望」をテーマに、それぞれ講演を行う。 西山氏は、ミクロポーラス及びゼオライトの薄膜化手法の開発及びその分離性能評価、反応分離への応用について紹介する。喜多氏は、ゼオライト膜の製膜から反応への応用の現状と開発課題を展望する。 講演終了後に懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |