小林喜光三菱ケミカルホールディングス社長

石油化学工業協会は19日、会長選考委員会を開催し、高橋恭平会長（昭和電工会長）の任期満了に伴う後任会長に小林喜光三菱ケミカルホールディングス社長を推すことを決めた。7月5日開催予定の定時総会にはかる。

【小林喜光（こばやし・よしみつ）氏の略歴】
昭和46年、東京大学理学系大学院相関理化学修士課程終了。
同49年、三菱化成工業（現三菱化学）に入社
同50年、東大理学博士号取得
平成8年、三菱化学情報電子カンパニー記憶材料事業部長兼三菱化学メディア社長
同19年、三菱ケミカルホールディングス社長兼三菱化学社長
同24年、三菱ケミカルホールディングス社長兼三菱化学取締役会長兼地球快適化インスティテュート社長（現職）。

石化協では現在、副会長・海外員会委員長。

昭和21年11月生まれ、65歳。

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