2012年04月23日
JST、根岸英一教授ら招き「次世代触媒化学」シンポジウム
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:科学技術振興機構

科学技術振興機構(JST)は、2010年にノーベル化学賞を受賞した米国パデュー大学の根岸英一特別教授を講師に招き、次世代の触媒化学に焦点を当てたシンポジウム「次世代の触媒科学研究への挑戦/CO2を活用したものづくり」を5月21日午後1時から東京都千代田区の東京国際フォーラムB5ホールで開催する。
参加費は無料(要事前登録)。定員は450人。

基調講演は、根岸教授が「21世紀の課題解決に向けた次世代の触媒化学研究/CO2とH2Oを活用したサスティナブルなものづくりを目指して」をテーマに行う。

また、「触媒科学が切り拓く未来」をテーマにしたパネルディスカッションを行う。
モデレーターは美馬のゆり・公立はこだて未来大学教授、パネリストには國武豊喜・北九州産業学術推進機構理事長、堂免一成・東京大学大学院教授、永原肇・旭化成ケミカルズ取締役兼常務執行役員が参加し議論を展開する。

問い合わせ先は、科学技術振興機構シンポジウム運営事務局(TEL:03-3512-3528)。