2012年04月24日
大日住友薬、非定型抗精神病薬の第3相臨床で好結果
【カテゴリー】:新製品/新技術(ファインケミカル)
【関連企業・団体】:大日本住友製薬

大日本住友製薬は24日、米国子会社のサノビオン社が米国で統合失調剤として販売中の非定型抗精神薬「LATUDA」(一般名:ルラシドン塩酸塩)について、双極1型障害うつを対象にした第3相臨床試験の結果、その有効性と安全性が評価されたと発表した。今後、米国で開催される学会で発表する予定である。

今回の臨床試験結果を受けて、同社の多田正世社長は、「双極1型障害うつに対する有用性を示すデータが得られた。主要評価項目を達成できたことから、2012年中に効能追加の申請を米国食品医薬品局(FDA)に提出する予定だ」と語った。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1335248487.pdf

Dainippon Sumitomo Pharma Co. Reports that Latuda (lurasidone HCl) Met Primary and・・・
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1335248487.pdf