2012年04月25日 |
三井化学、全29プラント中 11プラントに「被害なし」 |
【カテゴリー】:経営(環境/安全) 【関連企業・団体】:三井化学 |
三井化学は25日、岩国大竹工場で発生した爆発・火災事故による、同日午後1時現在判明したプラント被害状況(第5報)を発表した。 岩国・大竹両地区にまたがる全29プラント中、損傷のあったのはレゾルシン(アセトンを副生)とサイメンの2プラントで、ほかにガラス・スレート等の破損がメタパラクレゾール、ハイドロキノンなど15プラント、被害なしは大竹地区の触媒、MIBK、ミラソン(包装資材)など11プラントだった。 25日午後1時現在、29プラント中27プラントが停止中。大竹地区の用役設備とガス用パイプの2プラントが稼働を再開した。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1335342684.pdf |