2012年04月26日
NEDO、次世代バイオマスエネルギー実用化技術で公募開始
【カテゴリー】:行政/団体(新製品/新技術)
【関連企業・団体】:NEDO


新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「平成24年度戦略的次世代バイオマスエネルギー利用技術開発事業(実用化技術開発)」で公募を開始した。

バイオマスエネルギーの一層の導入普及を図るために、革新的な次世代バイオマス利用技術シーズの開発を実施するとともに、実用化技術開発を進める。

今回の実用化技術開発では、事業期間終了後5年以内に実用化することを目標にしている。事業期間は2-4年。

公募対象となる技術課題は次の3点。
(1)バイオマスのガス化、メタン発酵技術の低コスト化、コンパクト化、効率化に寄与する研究開発。
(2)既存のエネルギーインフラとの複合利用に関する研究開発。
(3)その他のバイオマス燃料(気体、液体及び固体燃料)製造技術の低コスト化に大きく寄与する技術開発。

<公募説明会のスケジュール>
◇東日本地区 :5月9日13時30分に川崎市幸区のミューザ川崎セントラルタワーNEDO本部会議室
◇九州地区  :5月10日13時30分に福岡市博多区のNEDO九州支部会議室
◇西日本地区 :5月11日13時30分に大阪市北区のNEDO関西支部会議室
◇北海道地区 :5月11日13時30分に札幌市中央区のR&Bパーク札幌大通サテライト


問い合わせ先は、NEDO新エネルギー部バイオマスグループ(FAX:044-520-5275)。