2012年04月26日 |
東洋エンジ、ブラジル向け洋上原油処理設備を受注 |
【カテゴリー】:経営(海外) 【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング |
東洋エンジニアリングは26日、浮体式海洋石油生産・貯蔵・出荷設備(FPSO)に搭載する「洋上原油処理設備」を受注したと発表した。三井海洋開発と共同出資のシンガポール子会社がオランダ法人から受注した。 設備規模は日量15万バレルの石油生産および同280百万立法フィートのガス生産設備。 ブラジル国営石油会社(ペトロブラス社)など3社が保有する、リオデジャネイロ沖合300キロ(セルナンビ・スル鉱区)の海底下5000メートルのプレソルト層(岩塩層下)の油田開発に投入される。 2014年後半の生産開始をめざす。 ニュースリリース参照 〇ブラジル向け洋上原油処理設備を受注 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1335430333.pdf 〇TOYO Awarded FPSO Topsides Units for Brazil http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1335430333.pdf |