2012年05月14日
協和キリン、被災地支援へ卓球教室、3県10会場で開催
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:協和発酵キリン

協和発酵キリンは14日、「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環として、「子どもの笑顔づくり支援 協和発酵キリン卓球教室」を2012年度は岩手県、宮城県、福島県の被災3県10会場で開催すると発表した。

この取り組みは昨年11月に開始し、3県5会場で小中学生を中心に約1500人が参加した。卓球教室では、実業団トップクラスの協和発酵キリン男子卓球部員や元社員でプロ卓球選手だった松下浩二氏と直接触れ合う場を提供し、卓球の技術指導を行うとともに、「いのち」とまっすぐ真摯に向き合うことの大切さを伝えるなど、子ども達の夢と希望の創造と豊かな心の成長を支援する。

今年は、5月19日の岩手県奥州市を皮切りに、福島県、宮城県3県合計10会場で開催する。募集人員は各回約300人であり、合計約3000人の参加を見込んでいる。

応募資格は、岩手・宮城・福島県在住の小中高生。応募方法は、各県卓球協会または開催市区町村卓球協会に申し込む。