2012年06月05日
大日住友薬の新高血圧症治療薬 塩野義と並行販売契約
【カテゴリー】:経営(新製品/新技術)
【関連企業・団体】:塩野義製薬、大日本住友製薬

大日本住友製薬は5日、同社が製造販売申請中の高血圧症治療薬とカルシウム拮抗薬アムロジピンベシル酸塩との配合剤「DSP-8153」(開発コード)の販売について、塩野義製薬と日本国内における並行販売契約を締結したと発表した。

同剤は、腎保護作用のエビデンスを持つイルベサルタンと、強力で持続的な降圧効果に加え、脳・心保護作用の豊富なエビデンスを有するアムロジピンベシル酸塩との配合剤で、大日本住友製薬が2011年11月に製造販売承認を申請している。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1338857613.pdf