2012年06月07日 |
旭硝子の自動車用UVカット強化ガラス、ホンダ「フィット」に採用 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:旭硝子、ホンダ |
旭硝子は7日、UV(紫外線)カット率99%を実現した自動車用UVカット強化ガラス「UV ベール Premium」が、ホンダの小型乗用車「フィット」のハイブリッド・シリーズに採用されたと発表した。 「フィット」は今回、マイナーモデルチェンジが行われ、燃費や使い勝手が向上した。また、従来のラインナップに個性的なタイプを追加するなど、多彩なバリエーションを展開中だ。 その中で、女性をターゲットとした新タイプの「シーズ/ハイブリッドシーズ」と、上級ハイブリッドグレードとなる「ハイブリッド XH セレクション」に「UV ベールPremium」が採用された。 「UV ベール Premium」は、旭硝子が世界で初めて UV(紫外線)カット率約99%を実現した、自動車フロントドア用強化ガラスで、車内に入り込む UV をほとんど通さず、日焼け防止用手袋と同等のUV カット性能を持つ。同社は今後も積極的に拡販していく方針だ。 |