2012年06月19日 | |
積水化成品、震災被災地の「がれき処理」 ボランティア | |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
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積水化成品工業は18日、大震災復興を支援するため、今月2-3の両日、グループ有志40数人が宮城県三陸町を訪ね、ボランティアで「がれき処理」作業を手伝ったと発表した。 東京、大阪など各地から希望者を募り、仙台から貸切バスをチャーターして現地を訪ねた。 東日本大震災からすでに1年3カ月が過ぎ、一時はあふれるほどだった支援ボランティアの数も、最近は少なくなった。 「復興はまだ道半ばで、手つかずのところも沢山あります」と積水化成品広報室。 同社はこれまでも被災地には義援金や、発泡スチロール容器を使った食品、断熱材などを救援物資として寄付してきた。直接被災地を訪ねるボランティア活動も、個人やグループでは行なってきたが、貸切バスを仕立てての活動は今回が初めて。 「被災地の状況はまだ厳しいです。これからも活動を続け、現地の人たちの思いに少しでも応えられるようにしていきたい」と同社では話している。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1340075321.pdf |