2012年06月26日 |
東ソー、第三VCM 40万トン設備、27日から再開 |
【カテゴリー】:経営(環境/安全) 【関連企業・団体】:東ソー |
東ソーは26日、南陽事業所(山口県周南市)の第三塩ビモノマー(VCM)製造施設(年産能力:40万トン)の運転再開が同日、当局から承認されたと発表した。このため、あす27日から再稼働に向けた準備を開始する。 昨年11月13日の第二VCMプラント爆発事故から7カ月半ぶりの再開となる。 第一VCMプラント(年産:25万トン)は、すでに今年5月8日から本格運転に入っており、同事業所のVCM生産能力は合わせて年産65万トンとなる。 今回再開する第三VCMプラントは、事故のあった第二VCMプラント(年産:55万トン)とは、工場内で通路をはさんだ南隣りのエリアに位置しており、第二プラントの類似施設となる。 このため同社は、今年4月13日に当局から承認された「改善計画書」に基づき、入念な対策工事を実施してきた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1340695900.pdf ・ 関連記事:「安全改革指針」の策定について(2012年6月26日付) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1340674837.pdf |