2012年07月02日
感染症予防ワクチン開発のジャパンワクチンが事業活動開始
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:第一三共

グラクソ・スミスクライン(GSK)と第一三共が折半出資で設立したワクチン専業メーカーであるジャパンワクチン(本社・東京都千代田区、長野明社長)は2日、同日から事業活動を開始したと発表した。

同社は、両親会社が保有する感染症予防ワクチン製品に関する開発権および販売権を継承し、日本国内における臨床開発、マーケティング並びに営業活動を実施する。

当面は、GSKおよび第一三共が保有・販売する既存ワクチンを取り扱うが、今後は現在開発中で承認取得予定の製品も取り扱う予定である。