2012年07月03日 |
「これからのエネルギーを考える」第21回日本エネ学会大会、8月開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:資源エネルギー庁、化学工学会、バイオインダストリー協会 |
日本エネルギー学会は90周年記念となる第21回日本エネルギー学会大会を8月6、7の両日、東京・新宿区の工学院大学で開催する。記念大会として、「天然ガス・メタンハイドレート」や「バイオマス」、「新エネルギー」など8セッションを設け、計195件の研究発表を行うほか「これからの資源・エネルギー・環境を考える」を統一テーマとして記念講演会やパネル討論会を開催する。 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が後援。石油学会や化学工学会、バイオインダストリー協会などの関係団体が協賛する。 招待講演では、資源エネルギー庁の村上敬亮新エネルギー対策課長が「わが国のエネルギー基本計画と、今後の新エネルギー導入」、作家の石川英輔氏が「ゼロ・エネルギーの江戸時代から学べること」をテーマに講演する。 パネル討論会は、橘川武郎・一橋大学教授の司会で、村木茂(東京ガス)、山口益弘(JX日鉱日石エネルギー)、小野透(新日本製鉄)、山地憲治(地球環境産業技術研究機構)各氏がパネラーとなり「これからの資源・エネルギー・環境を考える」をテーマに議論を行う。 参加費は、会員 15,000円、非会員 20,000円、学生 7000円、シニア会員 7000円。 申し込み締め切りは7月27日。 問い合わせ先は日本エネルギー学会「大会」係(TEL:03-3834-6456) |