2012年07月05日 |
ジェトロ、11月「中国国際福祉博」に出品募集 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:ジェトロ |
ジェトロは、今年11月中国・北京で開催される「2012 中国国際福祉博覧会」に、ジャパン・パビリオンを組織して参加することになり、出品企業の募集を開始した。 中国は「一人っ子政策」の影響で、急速に高齢化が進んでいる。60歳以上の人口は現在の1億8000万人から2040年には全人口の4人に1人、4億人に達すると予想されている。だが同国内の福祉産業はまだ未成熟で、福祉用具、バリアフリー等の関連サービスもこれからの段階にある。 「2012 中国国際福祉博覧会」は、中国障害者連合会などが主催。2012年11月15-17日の3日間、北京・国際展覧センターで開催される。 展示分野は福祉機器全般。ジェトロでは中国での販路開拓を目指す企業を支援する。とくに大震災被災地域に本社や工場のある中小企業には、補助制度を適用する。 ジャパン・パビリオンは広さが126平方メートル、14小間(9平方メートル/小間)。 出品料は、基本パッケージ(標準ブース)で27万円。 申し込み締め切りは2012年7月31日(書類必着)。 問い合わせ先はジェトロ機械・環境産業企画課(TEL:03-3582-4631) |