2012年07月09日
農芸化学会と協和キリン、宮城・岩手県で被災地支援理科教育
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:協和発酵キリン

日本農芸化学会と協和発酵キリンは共同で、被災地の理科教育を支援しているが第3回「出前授業・出前実験」を7月19日と23日及び24日に宮城県仙台二華高等学校で、第4回同授業を9月11日に岩手県大東高等学校で開催する。

東日本大震災で被災した岩手・宮城・福島3県の小学校・中学校・高等学校を対象に理科教育の支援するための企画で、「出前授業・出前実験」は今年6月18日と6月25日の2回、福島、宮城両県の高等学校2で実施している。

第3回「授業・出前実験」(仙台二華高校)は「組換えDNA技術がもたらした生命科学・医学研究への影響」について米山 裕・東北大学大学院農学研究科准教授、第4回(大東高校)は「おいしさと健康の科学」について熊谷 日登美・日本大学生物資源科学部教授が講義する。