2012年07月11日
旭硝子、上期予想を下方修正、営業利益 470億円に
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:旭硝子

旭硝子は11日、2012年12月期第2四半期(1-6月)の業績について、世界経済に不透明感が高まる中、欧州地域で建築用ガラスの需要が当初予想を下回る見込みとなったなどを理由に、前回(2月8日)予想の下方修正を発表した。

第2四半期の連結売上高は、前回予想の6000億円に対して3.3%(200億円)減少の5800億円、営業利益は同600億円に対して21.7%(130億円)減少の470億円となる見込み。
前期十世辞は売上高6137億円、営業利益993億円だった。

また2012年通期連結予想は、売上高が前回予想の1兆2500億円から4.0%(500億円)マイナスの1兆2000億円、営業利益は同1400億円から28.6%(400億円)減少の1000億円となる見込み。
前期実績あ売上高1兆2147億円、営業利益1657億円だった。


経常利益、当期純利益の12年度予想は現在精査中。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1341988385.pdf