2012年07月12日 |
日本触媒、関電の節電要請に対応可能、自家発再稼働 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:日本触媒 |
日本触媒は12日、グループ各社と今夏に実施する「夏期節電対策」がまとまったと発表した。関西電力から10%の削減協力要請を受けていたが、姫路製造所の自家発電設備の再稼働などにより十分対応が可能になったとしている。東京電力管内でも引き続き節電を実施する。 【関西地区事業所の節電対策】 <姫路製造所、吹田工場> ・ 自家発電設備の稼動アップ、休止中のディーゼル発電機の再稼動や仮設発電機の使用 ・ プラント定期整備時期および稼働時期の調整 <吹田、姫路地区研究所> ・ 空調機設定温度アップ、電気式空調機の使用抑制 ・ 昼間の電力使用ピーク時における不急実験設備等の停止 【関東地区事業所の節電対策】 <川崎製造所> ・ 所有発電設備の活用、プラント定期整備時期の調整を実施 【本社および全事業所共通の節電対策】 ・ 冷房温度の28℃設定や照明電力節減 ・ OA 機器の節電や不要不急の電力節減 ・ ノーネクタイ、クールビズの徹底 等 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1342076017.pdf |