2012年07月27日

中外製薬・第1四半期　最終利益209億円に

【カテゴリー】：人事/決算 【関連企業・団体】：中外製薬

中外製薬が26日発表した、2012年12月期第2四半期（1－6月）連結決算は最終利益が前年同期比22.2％増の209億円となった。売上高は1.8％増の1,853億円、営業利益は2.5%減の343億円だった。 インフルエンザの流行により、抗ウイルス剤「タミフル」の売上高が78億円（90.2%増）と増えた。 海外製商品売上高は215億円（11.4%増）。「アクテムラ」のロシュ向け輸出が増加した。 【中外製薬・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 (　)前回予想 ◇売上高　　　 　　　185,263 (1.8) ◇営業利益　　 　　　 34,328（△2.5） ◇経常利益　 　　　 　34,347 (△5.1) ◇当期純利益　　 　 　20,889 (8,500) ◇1株当たり純利益 　　 38.39円（31.40円） ＜2012年12月期・通期（連結）予想＞ ◇売上高　　 　 　　 418,500(12.0) ◇営業利益　　 　　 　80,000(28.1) ◇経常利益　 　　　　 80,500(26.6) ◇当期純利益　　 　　 49,000(39.1) ◇1株当たり純利益 　　90.04円 ニュースリリース参照 平成24年12月期 第２四半期決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1343285303.pdf 2012年 12月期　第2四半期連結決算 補足資料 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1343285303.pdf