2012年07月27日 |
味の素、アミノ酸系商品など8品目でCFP値の認定取得 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:味の素 |
味の素は27日、昨年9月の「飼料用リジン」に続いて、27日にグルタミン酸ナトリウムをはじめとするアミノ酸系商品など8品目について、新たにカーボンフットプリント(CFP)値の認定を取得したと発表した。 これにより、同社の主要アミノ酸系商品など合計9品目が、低炭素社会実現に向けた指標であるCFP値が確定した。 CFP値とは、第三者機関である産業環境管理協会によって認定されるもので、商品・サービスの「原材料の調達―生産―流通―使用・保管―廃棄・リサイクル」のライフサイクル全ての段階で排出される温室効果ガスの総量を二酸化炭素(CO2)量に換算した数値である。 現在、日本ではCFP値が認定されている商品は約500品目あるが、そのうちアミノ酸及び核酸商品でCFP値を取得しているのはこれら9品目だけである。 |