2012年07月30日 |
国際化学オリンピック 日本代表「金2・銀2」の好成績 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:文部科学省、日本化学会 |
文部科学省によると、アメリカ(ワシントンD.C.)で開催された第44回国際化学オリンピックで、日本代表の高校生4人は、「金メダル2、銀メダル2」という好成績をあげた。 世界72カ国・地域の代表283人が参加し、筆記試験と実験試験で実力を競い合った。 日本代表4人の成績は以下の通り。(敬称略) <金メダル> ◇副島 智大 (立教池袋高校 3年) ◇山角 拓也 (灘高校 3年) <銀メダル> ◇加藤 雄大 (筑波大附属駒場高校 3年) ◇渋谷 亮太 (大阪教育大附属高校天王寺校舎 3年) 受賞者のうち副島君は、昨年に続く2大会連続の金メダル獲得。 また山角君は実験試験で世界トップの成績を挙げた。 なお、「金2・銀2」は2010年の東京大会と並ぶ過去最高の成績。昨年(トルコ大会)は金1・銀3だった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1343627506.doc |