2012年07月31日 |
NEDO、日仏連携開発プロジェクトで医療分野3テーマを採択 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とフランスの起業支援・イノベーション振興機構(OSEO)は31日、日仏連携の国際共同研究開発・実証事業として、ヒト化動物を用いた次世代型がん領域創薬の開発など、医療分野の3件のテーマを採択したと発表した。事業期間は2年間を予定している。 この事業は、NEDOがOSEOと共同でプロジェクトを支援し、日仏両国の戦略的重要性がある分野で技術開発・イノベーションの促進を目指すものである。NEDOとOSEOは、2011年第4四半期から初めての公募を開始し、このほど3件のテーマについて共同支援を行うことにした。 3件のテーマは、「ヒト化動物を用いた次世代型がん領域創薬支援システムの研究開発・実証」、「多種タンパク質を同時定量するオン・デマンド型のキット開発」、「急性期バイオマーカーのPOCTの開発」。 |