2012年08月03日 |
JBA・勉強会「育てる!バイオと水産業」8月21日 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会 |
バイオインダストリー協会“未来へのバイオ技術”勉強会は、8月例会を「水産業とバイオの展望」と題して、8月21日午前10時から東京・中央区の同協会で開催する。 東日本大震災やTPPなど、わが国の水産業を取り巻く状況は予断を許さないが、その一方で、日本人の好む寿司は急速にグローバル化し“寿司人気”は世界中に広がっている。このため一方では、魚の乱獲問題や高騰への懸念が広がっている。 魚など水産資源の養殖技術を確立することは、食糧の安全保障上、また水産資源保護上からも極めて重要となる。月例会では、これまで完全養殖に道を開いてきたウナギとマグロを例に専門家から聴く。 【 プログラム 】 ◇「ウナギは3000キロも泳いで日本にやってくる」 塚本 勝巳 氏(東京大学海洋研究所 海洋生命科学部門 教授) ◇「完全養殖・近大クロマグロの商業化」 家戸 敬太郎 氏(近畿大学水産研究所白浜実験場 准教授) なお、講演の後、昼食会(ウナギとマグロを食べて、残暑を乗り切る)を予定。 参加費は講演会が JBA会員:無料、非会員:3000円 昼食会は 別途1500円 申し込み締め切り、8月20日(午前中)。 問い合わせ先はJBA事務局(TEL:03-5541-2731) |