2012年08月03日 |
住友ベーク・第1四半期 海外景気低迷など響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:住友ベークライト |
住友ベークライトが3日発表した2012年4-6月期連結決算は、世界経済の低迷や歴史的な円高の影響を受け、減収減益となった。最終利益は前年同期比57%減の841百万円だった。 主力の半導体関連製品の出荷が薄型テレビ、パソコン向けの不振などから低調だった。 今後は(1)国内既存事業の再生(2)新規事業の立ち上げ(3)海外事業の収益力強化と規模拡大、に注力する。 通期業績予想は変更しない。 【住友ベークライト・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 45,435(△2.5) ◇営業利益 2,006(△21.1) ◇経常利益 2,214(△32.6) ◇当期純利益 841(△56.9) ◇1株当たり純利益 3.49円(8.11円) <住友ベークライト・3月期通期(連結)予想> ◇売上高 200,000(8.0) ◇営業利益 12,000(153.9) ◇経常利益 12,500(110.7) ◇当期純利益 8,000(216.8) ◇1株当たり純利益 33.21円 |