2012年08月09日 |
ジェトロ、「2012 中国国際福祉博」に出品企業募集 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:ジェトロ |
ジェトロは今年11月に中国・北京で開催される「2012中国国際福祉博覧会」にジャパン・パビリオンを設け、現地で福祉関連ビジネスを展開する日本企業を支援する。 中国では今も「一人っ子政策」が続き、急速に高齢化現象が進んでいる。60歳以上の人口は現在1億8000万人だが、2040年には4億人に増え、総人口の4分の1以上を占めると予想されている。だが、中国内の福祉産業は未成熟で、福祉用具、福祉関連サービスなどは十分とはいえない。リハビリ設備や、バリアフリー建設も着手されはじめた段階にあるとされている。 「2012中国国際福祉博覧会」は、中国障害者連合会などが主催。会期は2012年11月15日-17日で、会場は北京の中国国際展覧センター本館。 日本パビリオンの規模は、面積が126平方メートル。出品小間数は14小間(9平方メートル/小間)。 展示分野は、福祉機器全般を対象としている。 出品料は、基本パッケージ :27万円(中小企業には補助制度がある) 申し込み締め切りは2012年8月17日。 問い合わせはジェトロ機械・環境産業企画課(TEL:03-3582-4631) |