2012年08月09日 |
日揮・第1四半期 最終益110億円 13%増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:日揮 |
日揮が9日発表した2012年4-6月期の連結決算は最終利益が前年同期比13%増の110億円と順調だった。売上高も10%増の1387億円と増収だった。 新興国の人口増加や経済成長を背景としたエネルギー需要の増加によって、アジアやオセアニア、東アフリカなどでは相次いで原油処理やガス化学、LNG開発プロジェクトが計画されている。総合エンジニアリング会社としてこれらの企画、設計、マネジメントサービスを取り込む方針。 グループの第1四半期末における連結受注残高は為替変動による修正を加えて1兆3,157億円となった。 通期連結業績予想は変更しない。 【日揮・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 138,668(10.1) ◇営業利益 15,931(2.1) ◇経常利益 14,992(△11.9) ◇当期純利益 10,985(13.2) ◇1株当たり純利益 43.51円(38.42円) <2013年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 600,000(7.7) ◇営業利益 67,500(0.7) ◇経常利益 68,500(△5.6) ◇当期純利益 44,000(12.5) ◇1株当たり純利益 174.27円 |