2012年08月20日
栄研化学、生物発光利用 超高感度「免疫測定装置」新発売
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:栄研化学

栄研化学(本社:東京都台東区、寺本哲也社長)は、臨床検査分野では世界初となる生物発光(ホタルルシフェラーゼ発光)酵素免疫測定法(BLEIA法)を測定原理とした、超高感度な全自動免疫測定装置「BLEIA-1200」および糞尿中のノロウイルスを検出する「BL-NV 栄研」を8月23日から発売すると発表した。

ホタルルシフェラーゼによる生物発光法は、発光の量子収率が高いため、従来発光法に比べて感度が数倍~数十倍高く、遺伝子検査に近い感度を持ち、簡便・迅速・安価にk測定することができる。

全自動免疫測定装置「BLEIA-1200」は、サイズが1300(W)×1100(D)×1500(H)ミリ。重さ400kg。
希望納入価格 :2300万円。

「BL-NV 栄研」は、希望納入価格 :8万円(100回用)、43万2000円(600回用)


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1345099124.pdf