2012年08月21日 |
生物変換研シンポ「日本発・省エネ型炭素固定とe-バイオの融合」 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会 |
バイオインダストリー協会(JBA)新資源生物変換研究会と日本生物工学会は10月26日午前9時から神戸市中央区の神戸国際会議場で「平成24年度 新資源生物変換研究会シンポジウム」を開催する。 日本生物工学会の創立90周年記念 第64回大会プログラムの一環として行われるもので、テーマは「日本から発信する、エネルギー革新省エネ型炭素固定とe-バイオの融合」。生物の持つ代謝機能を環境問題解決に活かそうというもので、第一線研究者が最新報告を通じてその可能性や学術的基盤を明らかにする。 <プログラム> ・「e-バイオの基盤(代謝と電子移動)」 加納健司(京都大学) ・「光合成色素4が主導する光誘起電子授受反応」 村上 明男(神戸大学) ・「e-バイオ的戦略に基づく炭素代謝の改変」 松本伯夫(電力中央研究所) ・「C1微生物代謝の省エネ型炭素固定系としての利用とその問題点」 阪井 康能(京都大学) ・「e-バイオ的視点から独立栄養的代謝を斬る」 石井 正治(東京大学) 参加費は無料。 問い合わせ先はJBA事務局(TEL:03-5541-2731) |