2012年08月22日 |
新化学技術協、産総研・中部「エコハウス最前線」特別見学会 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会(会長・藤吉建二三井化学会長)は、「エコハウスの最前線:材料開発と評価」をテーマに、環境技術部会の特別見学会を9月25日13時30分から名古屋市守山区の産業技術総合研究所中部センターで開催する。定員は30人。参加費は、会員が無料、一般が1万円。 第1部の話題提供では、中部センターの取り組みとして、いろいろな種類の調光ガラスについて原理や省エネ効果の解説と、調光ミラーについての研究開発の現状を紹介するとともに、高性能吸放湿材料(ハスクレイ)への取り組みを紹介する。 引き続き、研究施設見学会では、環境調和型建材実験棟、調光ガラスの作成装置と評価装置、木質材料の流動成型装置を見学する。 第2部の話題提供では、化学系企業11社および産総研が参画する「次世代化学材料評価技術研究組合(CEREBA)」での取り組みや、エコハウス材料評価研究開発拠点に向けた構想等を紹介する。 第2部終了後に話題提供の講師を交えた懇親会(参加費は無料)を実施する。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |