2012年08月24日 |
新化学技術協、新素材分科会講演会・9月13日 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会(会長・藤吉建二三井化学会長)は、先端化学・材料技術部会の「新素材分科会講演会」を9月13日14時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員が無料、一般が1万円。 講演会では、「高分子アクチュエータ」をテーマに安積欣志・産業技術総合研究所関西センター健康工学研究部門人工細胞研究グループ長が、「ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか」をテーマに鈴森康一・岡山大学大学院自然研究科教授がそれぞれ講演する。 安積氏は、イオン導電性高分子ベースのアクチュエータの詳細を述べ、応用事例と今後の展望を語る。鈴森氏は、モーター(筋肉)、ワイヤー(腱)という視点から生き物を見ることで、その背景にある力学的、幾何学的、材料的な制約を語る。 講演会終了後に、講師を交えた懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |