2012年08月31日 |
7月の化学・プラ製品生産指数(速報)ともに2カ月連続上昇 |
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省は31日、7月の鉱工業生産指数(2005年=100、季節調整済み)速報値を発表した。 生産は前月比1.2%低下の91.5、出荷は3.6%低下の90.8だった。生産は4カ月連続のマイナス。 製造工業生産予測調査によると、8月は前月比0.1%の上昇、9月は同3.3%の低下を予測している。 基調判断は、前月の「生産は横ばい傾向にある」を据え置いた。 主要産業のうち、化学工業(除、医薬品)は、生産が前月比1.5%上昇の86.9、出荷0.1%上昇の83.3、在庫0.7%上昇の101.5、在庫率は0.1%低下の123.0だった。生産は2カ月連続の上昇、出荷は4カ月ぶりの上昇だった。 プラスチック製品工業は生産が前月比1.0%低下の88.0、出荷11.3%低下の86.4、在庫0.3%増加の%の96.8、在庫率は0.1%低下の113.5だった。生産は2カ月ぶりの低下、出荷は3カ月連続のマイナスだった。 |