2001年01月06日
経済産業省人事、西出化学課長は環境省に、後任は宮城氏
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:環境省、経済産業省、資源エネルギー庁、中小企業庁、特許庁

 経済産業省は6日付で課長級の人事異動を発令したが、化学課長の西出徹雄氏は環境省環境管理局大気環境課長に転出、後任には内閣官房内閣審議官の宮城勉氏が発令された。
 西出氏は平成9年6月(当時は化学製品課)以来3年半にわたって化学課長をつとめた。 宮城氏の略歴は以下の通り。

宮城勉氏(みやぎつとむ)
昭和29年11月4日生、埼玉県出身
埼玉県立熊谷高校、一橋大学経済学部

昭和52年4月 通商産業省入省(大臣官房企画室)
  54年6月 内閣官房内政審議室
  56年5月 資源エネルギー庁総務課総括係長
  57年4月 生活産業局日用品課総括班長
  58年9月 特許庁総務課法規班長
  61年6月 中小企業庁指導課総括班長
  63年6月 内閣参事官室副参事官
平成 2年6月 中小企業庁総務課法令審査委員
   3年5月 産業政策局産業組織室長
   5年5月 在イタリア日本国大使館参事官
   8年6月 機械情報産業局情報処理振興課長
   9年6月 内閣官房内閣審議官